私の最高のコーチは母だったね(笑)
昔から数字が好きで、数学の時間が一番好きだった記憶。
でも最初から数学好きになったのではない。むしろ、苦手だった。
それが私の母の言葉で大好きに変わった。
中学生の時、いつものとおり数学の課題で嫌々やってた日のこと。
"あぁ、無理、いや、やりたくないー"
みたいなオーラをプンプン出しながら、リビングでゴロゴロした状態でやってると、偶然母が横になってた私の前を通りながら、私に何してるのかと聞く。
"どうしたの?そんな大変そうな顔して"
私は待ってたと言わんばかり、
"数学がよ、全然できないし、やりたくない!難しすぎる!!"😫
ってなんとか助けてと顔しながら返事すると、
母は、
"なんだ、数学か、数学が世界一番簡単じゃん"😏
母は、ふん〜って表情しながら、この一言を残して台所へ去っていく😂
😨😨😨
え…こんな難しいやつが、か、、んたん???
ありえない、というか、一番簡単じゃんという母の言葉が悔しい🤯
なんだと、簡単??
じゃ、私もやってやる。
一番簡単だという母の言葉で火がつき、もうひたすら、数学の教科書を解いて、それだけでは足りなくて、先生から参考書を何冊かもらって、やりまくった。
その結果、学年が終わる頃は、中学数学教科書を最後までマスター。
今も数学は好き。中学生の数学はもちろんだいぶ忘れて覚えてないけど(笑)
でも好きというのは感覚がしっかりと覚えているみたいだ。
なんか、時間が経って気がついたけど、母はわざとそう言ったんじゃないのかな。そう気がする(笑)
娘の性格を誰よりも知ってる母が、私の苦手意識を直すために、わざとプライドを触って、モチベーションを上げてくれたんだよね。
(最高のコーチだったな🤣)
私は、プライドを触られると火がつくみたい(最近気づいた😂)
例えば、どうせできないよ、やめたほうがいい、とか聞かれると、変に火がついて、燃え上がることが度々あった。
いいことか悪いことか、プライド高めということを母はよく知ってたことに違いない。母の子だしな。
それのおかげで、私は、今また新たなことにチャレンジする。
数学が好きで、やればできるという自信を持って、好きなパソコンに関する、少し(?)は大変そうだけど、それこそ、やってやる気持ちで、やると決めたことを。やってみる。
もし、また、いやとか言ったら、母は、そんな簡単なことで?とか言そうだけど(笑)
きっと、それは「あなたならできる」という、私を応援する母の愛情がこもった言葉だよね。
見ててな、やってやるよ🤩٩(ˊᗜˋ*)و