春分の日の夢
冷え込む暗闇の夜雨の中、
灯籠が美しく暖かく光る。
そして小さな祭壇。
昨晩、不思議な夢を見た。
今日、春分だった。
なんかよくわからないけど、頭が冷えてきて、冷静に考えること、できそうな気がしてきた。急に(笑)
過去を参考に、未来を予測し、
現在においてのより良い判断を下す。
またそんな中、自分と他者に愛があるかどうかも大事。
神仏様に任せるばかりだとあまりにも無責任に感じる。
(今まで自分はそうだったかも…)
結果はともかく、しっかりと考えて、最善を尽くす。
ここまでは私がやること。
そしてその後をあそこの方々に任せる。
「考える」ことが最後の最後までになると逃げてしまうことも度々あったと思う。知らず知らずくせになっていた。
責任を負うのもなんか苦手意識あったようにも感じる。
なんかふわふわしすぎてた自分を気づいた。
昔は固すぎて、竹のようだと言われたこともあるけど、いや、それは考え方が固いということかもしれない。
どういう部分が弱い自分なのか、どういう風にしていきたいのかを気づき始め、少しずつようやく見えてきたかもしれない。
蛇口もね、
水圧を調節してひねることで程よく水が出るようにね。
調節が必要だよね。
人間も。
自分の状態をしっかりと把握できれば、
自分の強める部分、弱める部分を程よくひねることもできる。
私は今、把握とひねるの間にいる気がする。ようやくだ。
一歩、進んだかもしれない。
でも進んで行く道はまだまだまだだ。(笑)